新年護摩祈祷法要(1月2日)
護摩祈祷では、お不動様の火炎で厄や災いを払い、願望を清めて、大願が成就するようお祷りしております。 祈祷中には煩悩の数と言われる108の枝「百八支(ひゃくはっし)」を炊く場面があります。 様々は雑念や負の感情を祓い、気持ちを新たに新しい年を迎えることの出来る、大切な法要です。 令和3年はコロナ禍ではありましたが、約二十名の檀信徒の皆様がお参りくださいました。 当時ではご希望の方に祈祷いたしました護摩札・お守りをお授けしております。 ご郵送も承っておりますのでご相談ください。
秋季彼岸会大施餓鬼法(秋分の日)
施餓鬼(せがき)とは、文字通り、地獄にいる餓鬼に施しを行うことを意味します。 地獄にいる餓鬼には生前の悪行・食べ物を粗末にした事などで地獄に落ち、常に飢えて苦しんでいます。 その餓鬼にお供えという施しをして、救う事で徳を積むというのが本来の施餓鬼の目的です。 ですが、その「餓鬼」は実は私たちと遠い存在ではありません。 生きていく為に動物や植物の命を頂いて、私たちは生活をしているのです。 その命に感謝しながらお参りする事が、引いてはご先祖さまや無くなった故人への供養に繋がる、命の大切さを改めて感じことの出来る法要なのです。 令和3年には、約二十名の檀信徒の皆様とお祈りいたしました。
その他にも一年を通して行事がございます
大晦日23時50分頃より 越年経
新年の平和と健康を祈念して、檀信徒の皆様と毎年本堂にてお経を唱えています。
昨年を振り返り、また気持ち新たに新年を過ごせる機会になればと思います。
どうぞ皆さまそろって初詣にお参りください。
4月 はなまつり 4月8日はお釈迦様の誕生された日です。 その日は本堂に釈迦誕生仏を飾り、甘茶を注いでお祝いをしています。 当寺でも花御堂の代わりに生花を飾りお祝いをしています。
随時 お焚き上げ・人形供養
古いお守り・護摩札・塔婆、また人形供養も随時受け付けております。
人形供養に関しては、供養のご様子などを記録として残し、お知らせさせて頂くことも可能です。
お気軽にご相談ください。